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ニャラリーガルはなちゃんのひねもすのたり日記

森法律事務所のトップに君臨するニャラリーガルハナちゃんとハナちゃんに従える下僕所長、それぞれの、ひねもすのたりのたりの日々を送ります。このブログで、社会に何かを発信しているわけではありません。

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前回に続いて縄文時代です。

争いごと、戦争がなかった
縄文時代は、狩猟・採集・漁労によって定住を達成した世界史上まれにみる文化であり、世界史的にみて、非常に特異な時代ですが、その特徴をズバリといえば、戦い、争いがなかったことです。
いくら遺跡を発掘しても、そういう痕跡がありません。これが、稲作のはじまった弥生時代になると、戦争、殺人の痕跡がこれでもか、これでもか、と出てくるのですが縄文時代には、そういう痕跡が全くありません。むろん、多少の喧嘩はあったのでしょうが、それで致命傷になるような喧嘩や戦はなかったそうです。
理由は観点です。狩猟・採取の時代には、富の蓄積がないからです。これが、稲作がはじまると、社会が一変します。米は、保存がききます。米を蓄える人がでてきます。やがて、人を使ってどんどん富である米を蓄えるひとと、いつまでも米がたまらないばかりが、自分の食べる米さえ工面できない人に分かれていきます。

上下の身分関係はなかった
しかも、縄文時代は、今のような上下の身分関係は、ほとんどありませんでした。全くなかったというわけではありませんが、非常にゆるい社会だったそうです。

ペットを大切にした
縄文時代から犬はいました。しかし、犬は、ほかの生き物とちがって、家族の一員と考えられ、遺跡からは人が葬られている場所から犬骨もでてきます。

育児を集団でおこなった。女性を大切にする社会。
今は、若夫婦が、時には母親が一人で子供を育てながら、家事もこなして、仕事もこなしてと、メチャクチャ大変ですが、当時は、子供はムラの宝、みんなで子育てをしました。男女の役割分担も、そうありませんでした。
結婚は、同じ村の者同士は禁止で、別の村の者と結婚しました。そのとき、西日本では、男性側が、女性のいる部落にやってきました。

全ては稲作の開始から狂い始めた。
縄文人は、背は低いものの、手足が永く、彫りの深い容貌でした。美男・美女です。
ところが朝鮮半島から、胴長短足の平面的な風貌の人がきて稲作が始まると、階層社会となり、殺人、戦争などが起こるようになって、次第に腕力の強い男性が、優位を占めるようになりました。

ハナちゃん、ジロちゃん
ハナちゃん
あまり元気ありません。来週、血液検査、MRI・CT検査を受けることになりました。13年の野良生活からようやく家猫生活になって、まだ9か月。よく寝ています。写真はクリックすると拡大します。

ジロちゃん
元気で、エネルギーがあまっています。あまり寝ず、部屋の中をウロウロし、窓から外を見ています。

高尾山
写真はクリックすると拡大します。


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