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ニャラリーガルはなちゃんのひねもすのたり日記

森法律事務所のトップに君臨するニャラリーガルハナちゃんとハナちゃんに従える下僕所長、それぞれの、ひねもすのたりのたりの日々を送ります。このブログで、社会に何かを発信しているわけではありません。

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今日、鎌倉にアジサイを見に行きました。北鎌倉、すごい人でした。
まず某寺に行き、そこから鎌倉アルプスを登り、そこを下って明月院に行くコースを選びました。
下の写真は、その起点となった某寺です。なんと、リスがいました!!写真をクリックして拡大してみてください。ちゃんとリスが写っています。


下の写真は、鎌倉アルプスの上からの写真です。こんなところにも、ちゃんとアジサイが咲いています。さすが鎌倉です。写真は、クリックすると拡大します。


鎌倉アルプスを降りて明月院へむかいました。下の写真は、明月院へ行く途中の民家の玄関です。粋ですね。どんな方が住んでいるのでしょう?写真は、クリックすると拡大します。


いよいよ明月院です。明月院はアジサイ寺として有名ですが、整然とアジサイが咲いているわけではなく、本当に、自然に、素のままに咲いています。庭園にありがちな人工的なところは、全くありません。下の写真は、その明月院のアジサイです。写真は、クリックすると拡大します。


下の写真は、明月院の「紫陽花解説」です。こういう見方もあるんですね。「目からうろこ」です。写真は、クリックすると拡大します。


みなさん、思い思いに記念写真を撮っていました。写真は、クリックすると拡大します。


そういえば明日は七夕ですね。下の写真は、明月院の七夕です。写真は、クリックすると拡大します。


もちろん、猫ちゃん、いましたよ。明月院とは別の場所だけど。写真は、クリックすると拡大します。

紫陽花は、日本を原産地として、日本→中国→西洋と伝わり、今では、世界のいたるところに咲いています。
ところが、なぜか本家の日本では、この紫陽花はすたれ、江戸時代には、錦絵からも姿を消してしまいました。本家の日本でアジサイが、「復活」したのは、昭和の戦後に北鎌倉の「明月院」に植えられて、「アジサイ寺」として有名になったのが始まりです。


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わが国では、和製英語が氾濫している。その数は、相当なものだが、いずれも、和製英語だけに日本人にしか通用しない。
しかし、実は、ただ一つだけ世界に通用する和製英語がある。一眼レフの露出形式であるTTL(Through the Lens  スルーザレンズ)という言葉である。
TTL(Through the Lens  スルーザレンズ)とは、実際にレンズを通る光を計測して露出を決めようというもので、半世紀以上も前に開発された露出方式だが、現在も、これを超える露出形式は存在せず、一眼レフの露出は、TTLが、当たり前になっている。
また、この発想は、AF(オートフォーカス)にも応用され、一眼レフのAFは、TTL・AFが当たり前になっている。
英文法としてはめちゃくちゃだそうで、Through the Lensでは、「レンズを通る」という意味にはならないらしい。当時は、国内の失笑をかったという。しかし、現在は、英米でも「レンズを通る」という意味につかわれている。

世界初のTTL測光内蔵式露出計は1960年(昭和35年)、当時の旭光学工業(のちのペンタックス)がフォトキナで参考展示したアサヒペンタックスSPである。その方式は、フォーカシングスクリーンの脇から測光の際にアームがぬーっと出てきて、その先端に付く受光素子が中心部の光量を測定するという、かなり怪しげな方式だ。これだとピントを合わせる上で最も重要になる中心部が見えなくなる。世間的には、話題にもならなかった。

世界で初めて市場に出たTTL測光の一眼レフカメラは1963年(昭和38年)に東京光学(現トプコン)のトプコンREスーパーである。このカメラは、TTLであり、しかも、開放測光機能をも実現させたもので画期的なものだった。TTLという和製英語も、このメーカーが作った。
しかし、このカメラは、価格の高さもあって、メジャーにはなれず、歴史に埋もれることになる。
翌年、旭光学工業から、手ごろな価格でアサヒペンタックスSPが発売される。たとまち、SPは、ベストセラー機となり、歴史に残る名機となった。一時は、アマチュアカメラマンが持つカメラは、ほとんど全てアサヒペンタックスSPだったこともある。

両社とも、当時は、板橋にある町工場みたいな会社だったが、これを契機に旭光学は、世界的なカメラメーカーとなり、ニコン、キャノン、ミノルタと並んで、カメラの4大メーカーの一つと言われるようになった。一方、東京光学は、カメラ業界からは、いつの間にか姿を消してしまった。少なくとも1980年代には、もうカメラを生産しなくなっている。

自分は、姿を消した東京光学は、倒産したものと勝手に思い込んでいた。ところが、この前、仕事で、ひょんなことから、この東京光学がトプコンとして、しかも、東証一部上場企業として、しっかり生き抜いていることを知った。従業員も4,000人ほどおり、どこから見ても、立派な一流企業である。ただ、生産している商品が、測量機とか、ジミーな製品ばかりだ。トプコンは、華やかだが、競争の激しい一眼レフの世界から早々に撤退し、地味だが、しかし、堅実な分野に進出していたのだ。

一方、旭光学は、ペンタックスと企業名をかえ、その後も、一流カメラメーカーとして順調な発展をとげた。しかし、カメラ業界の過当競争から財務内容が悪化。やがて、外国ファンドが、ペンタックスの株を買収し、オーナー一族に代わって経営権を支配するようになった。
まあ、こういうファンドに買収されたら、あとは、企業の切り売りしかない。ペンタックスの黒字部門である医療機器分野は、HOYAに売却。すっかりお荷物となったカメラ部門は、リコーが買収に名乗りをあげてくれた。
かくて旭光学(ペンタックス)は、会社としては、地球上から消滅した。

両社は、ともに板橋の町工場が出発点であり、TTLを開発し、その後、順調に企業として発展したという点で共通しているが、その後の歩みは、実に対照的だった。名前を残し企業は消滅したペンタックス、名前は残さないが企業として生き抜いたトプコン。
企業として、どちらの選択が正しかったかは、人によって意見が異なるだろう。


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5月の日曜日、江の島に行ってきました。下の写真は、朝ごはんの駅弁。海鮮尽くし弁当ということでした、まるで宝石箱みたいにきれいですね。写真はクリックすると拡大します。


江の島には、7時半頃つきましたが、空気が澄んでいて富士山がきれいに見えました。江の島から、こんなにくっきりと見えたのは、自分には初めてです。
写真はクリックすると拡大します。右の写真ですが、富士山を眺めるお父さん、子供を見守るお母さん、足もとの波の動きが気になる子供、面白い写真が撮れたと思っています。


江の島=若者の海=マリンスポーツというイメージがありますが、確かに、盛んですね。写真はクリックすると拡大します。


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誰でも、読んだ後、いつまでも心に残る本があります。自分にとって、水上勉の「土を喰う日々」も、その一冊です。この本は、今でも、時々、読み返しています。

貧しい実家の口減らしのため寺に出された水上勉氏が、少年時代、小僧として禅寺で、老師から、本来の精進料理を学びました。
素材は寺の敷地にある畑で育つ野菜や山菜、庭に生える筍などに限られ、その畑と相談しながら、色々な料理を取得していきます。「土を喰う」というのは、そういう身近な土から食を施されるという意味で、つくり食べることがそのまま修行だというのです。
最近はやりの「本物の味」「店主こだわりラーメン」「創作料理」「厳選された高級素材」等々、およそ自然の旬からは縁遠い食物が繰り広げられる「食通」の世界とは次元が違う世界が、そこにあります。

まず精進料理の基本ですが、以下の通り述べられています。
「すべて品物を調理し支度するにあたって、凡庸人の眼で眺めていてはならない。凡庸人の心で考えてはならない。」「たとえ、粗末な菜っぱ汁を作るときだって、いやがったり、粗末にしたりしちゃならぬ。たとえ、牛乳入りの上等な料理をつくる時に大喜びなどしてはならない。」「どうして、一体粗末なものをいやがる法があるのか。粗末なものでもなまけることなく、上等になるように努力すればいいではないか。ゆめゆめ品物のよしわるしにとらわれて心をうごかしてはならぬ。物によって心をかえ、人によってことばを改めるのは、道心あるもののすることではない。」

また料理の基本は、畑と相談することだと述べています。
「何もない台所から絞り出すことが精進だといったが、これは、つまり、いまのように、店頭へゆけば、何もかもが揃う時代とちがって、畑と相談してからきめられるものだった。ぼくが、精進料理とは、土を喰うものだと思ったのは、そのせいである。旬を喰うことはつまり土を喰うことだろう。土にいま出ている菜だということで精進は生々してくる。」

これにそって、多くの料理が紹介されていますが、そのどれもが、ありふれた料理です。しかし、食とは「土を喰うことだ」という思想で、貫かれていて、いずれも読んでいて唾がでてきます。

以下、いくつか引用します。

焼きくわい
「承弁や。またお客さんが来やはった。こんな寒い日は、畑に相談してもみんな寝てるやもしれんが、二、三種類考えてみてくれ」
承弁というのはぼくの僧名だった。酒の方が第一だから、先ず、燗をした徳利を盆に、昆布の揚げたのをつまみにのせて出しておいてから、台所で考える。
くわいを焼くのは、この頃からぼくのレパートリーだった。
のちに、還俗して、八百屋の店頭に、くわいが山もりされ、都会人には敬遠されるとみえ、ひからびているのを見ると、涙が出たが、一般には煮ころがしか、あるいは炊きあわせにしかされないこれを、ぼくは、よく洗って七輪にもち焼き網をおいて焼いたのだった。まるごと焼くのだ。
ついさっきまで土の中にいたから、ぷーんとくわい独特のにがみのある匂いが、ぷしゅっと筋が入った亀裂から、湯気とともにただようまで、気ながに焼くのだ。
(中略)
ぼくは、この焼きあがったくわいを大きな場合は、包丁で二つに切って皿にのせて出した。小さな場合はまるごと二つ。わきに塩を手盛りしておく。これは酒呑みの老師の大好物となった。

ほうれん草のおひたし
ほうれんそうの赤い根の所を捨てた「僕」に
「本孝老師は、ぼくに、あの時、赤い根もひたしにまぶせといわれたのだった。ぼくはそのとおりにした。すると、葉のやわらかい青がかかったところへ、赤い根は、花のようにまぶされて色めき、舌の上では、根の方が甘かった。しかし、それが根ばかりだとまた、きついのだった。青いところにまじっていることによって、甘さと、色とを発揮する。ぼくはそれ以来、今日にいたるまで、たとえば、料理屋や、呑み屋などで、ほうれん草のおひたしが出ると、根をさがすのだ。」今は、赤い根があるほうれんそうのおひたしは、どの食堂でも、でないはずです。

栗飯
「旬だから栗めしもつくる。私の栗めしは、少ししぶ皮を、のこして炊くのがコツだ。家内など栗のしぶ皮はていねいにむくのをよしとして、包丁でまるで着物をはぐように厚くむくが、どういうわけか、私は、つるりとむくのがきらいである。柿でもむくみたいに、実を大きくけずりとると、折角のカサが半分ほどになる。ケチなようかもしれぬが、包丁の刃をたてて、ケリケリと手間にかきよせてしぶ皮だけけずるのだ。それをよく水につけてから、ごはんに入れる。これは邪道かもしれぬが、しぶ皮を少しのこったのが味をよくする。炊きあがっためしの色がこころもち色づくのもいい。しぶはそれで、めしぜんたいに、山の香をまぶして、得もいえぬことになる。精進の極意は季節を喰うところにあるから、新栗のそういうめしへのまぶし方は、道にかなったものかと思うが、読者はわらうだろうか」

あの「あれもダメ、これもダメ」という「美味しんぼ」の食通主人公が、まんがの中で「日本で唯一読む価値のある料理本だ」と言ったそうですが、自分には、この本は、食通向けの「美味しんぼ」の対極にあると思いますがね。

ちなみに、この本では、以下の料理が紹介されています。
1月は秋に蓄えた馬鈴薯、小芋、ねぎ
2月は田楽、こんにゃく
3月は高野豆腐、湯葉
4月はたらの芽、アカシアの花、ワラビといった山菜
5月が筍、うど
6月は梅
7月は茄子、夏大根
8月は豆腐
9月は松茸、しめじ
10月は果実酒、唐辛子
11月は栗、くるみ
12月は焼き芋、根菜汁


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不動産業者は、不動産売買のプロとして、売買を適正に行う義務がある。その義務の一環として、契約当事者に書面を交付する義務があるとされている。

第1が、宅建業法35条に規定があることから、「35条書面」といわれるものであるが、一般的には、いわゆる「重要事項説明書」といわれる書面である。

第2が、宅建業法37条に規定があることから、「37条書面」と言われるもので、これは、物件の引渡時期や移転登記申請時期 (売買・交換のみ)、代金・交換差金の額、支払時期、支払方法などを明記した書面である。
ただし、実務上は、売買契約書とは別に37条書面を交付しているという例はレアケースである。というのも、国土交通省の見解により「第37条に掲げる事項が記載された契約書であれば、当該契約書をもってこの書面とすることができる」とされているからである。
宅地建物取引業者が関与する売買契約では、ほぼ例外なく契約書が作成され、これが「第37条書面」の代わりとして扱われている。宅地建物取引業法の第37条は「書面の交付義務」というよりも「契約書の必須記載事項」を定めたものとして考えたほうが分かりやすい。

このうち「35条書面(重要事項説明書)」は、宅建業者が、①取引の相手方等に売買等の意思決定をする上での重要な判断材料を提供し、②それにより相手方等が取引内容を十分に理解した上で契約を締結できるようにし、③契約締結後における紛争を未然に防ぐのが目的である。
重要事項説明書は、買主等の契約締結意思に影響を与える事項についてその判断材料を事前に提供するという性質を持つため、その説明は目的物を取得し、又は借りようとしている買主又は貸主に行えば足りる。
ただし、契約の前に行わなければならない。また、買主が業者の場合は、義務付けられていない。

一方、「37条書面」は、宅地建物の取引に関する契約が成立した後、①その契約内容に関し当事者間に紛争が生ずることを防ぐため、②成立した契約の内容を書面に記載することにより、③その明確化と買主等への注意喚起を図ることにある。
したがって、交付の相手方は、契約当事者全員である。
また、紛争防止が目的だから、契約成立後遅滞なく交付すればよく、事前に交付する必要はない。ただ、常識的には、契約書に署名押印して契約成立というケースがほとんどだろうから、成立後遅滞なく交付する、なんてことはあり得ない。
仮に、事前に契約書を作成しないまま契約させ、そのあと、すぐに交付してトラブルが起きても、37条違反の問題は起きなくても、業者の債務不履行責任は免れまい。


35条書面と37条書面の規定の趣旨は、要するに、きちんと大切な事項を定めた売買契約書を作成して交付しなさい(37条)、その際は、事前に必ず売買に当たって重要な事項を説明しなさい(35条)、というもので、不動産取引では日常的に行われていて、あまりにも当たり前すぎで、法令に基づく行為だとは意識しないで行われていることもあろう。

しかし、実務上、これが問題になった判例がある。
東京地判 平23・6・3判決である。
事案の概要は、以下の通り。
1、Cは、仲介業者Bの仲介で、Aから、代金35億円で不動産を購入することにした。
2、Cは、ほぼ同時に、これまたBの仲介で、Dに60億円で売却することにした。
3、Cは、自己資金が全くなく、借入か、あるいは転売を同時並行的に進めることで、手付金や売買代金を工面しようとしたようである。
4、しかし、いまだに買い受けていないCに融資する金融機関などはないし、Dとて、登記簿上所有者と確認できないのに、手付を支払うなどできない。
5、結局、Cは、売買契約当日、手付を用意できず、Aは、37条書面を兼ねる売買契約書の交付を拒否した。
6、その後、Cは、色々と奔走し、Dと売買契約を締結し、その手付金でAに手付金を支払ったが、残金を用意できず、売買契約は解除された。
7、結局、同じ仲介業者Bの仲介で、所有者Aは、直接Dとの間で売買契約を締結し、Dに売買した。
8、これに怒ったCが、仲介業者であるBを訴えた。その内容は、
(1)37条書面を交付していない。
(2)37条書面の交付を受けていれば、つまり、売買契約書の交付をきちんと受けていれば融資を受けられて、転売することが可能だった。
(3)Bのおかげで転売益25億円を失った。賠償しろ!
というものである。
Bは、「手付けもうたないのに、37条書面である売買契約書を交付しろ、なんてとんでもない」と争った。
まあ、取引の常識としては売買契約書=37条書面だし、同時に、「手付けも払えない分際で売買契約書を交付しろ、なんて虫が良すぎる」と考えた仲介業者Bの気持ちは、わからないでもない。
しかし、本来は、37条書面と売買契約書は別個のものである。いくら「手付をうたないから売買契約書は渡せないのは当り前だろう」といっても、法は、そういう場合でも、37条書面を要求している。
Bは、この場合、売買契約書とは別に37条書面を渡すべきであった。裁判所は、この点をとらえて、Bに債務不履行責任を認めている。

転売益の方は、当然ながら、否定された。37条書面の交付と転売益の喪失との間には、どう考えても因果関係はないからである。Cは、資金を用意できずに転売できなかった、それだけの話である。

不動産業界には、Cのような人間が、それなりにいる。世間一般からは、理解できないタイプだろうが、不動産業界というのは、人間のるつぼなのだ。


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