ニャラリーガルはなちゃんのひねもすのたり日記
森法律事務所のトップに君臨するニャラリーガルハナちゃんとハナちゃんに従える下僕所長、それぞれの、ひねもすのたりのたりの日々を送ります。このブログで、社会に何かを発信しているわけではありません。
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http://www.mori-law-office.com/fudousan/index.html
03-3553-5916
賃貸、売買、欠陥住宅、そのほか不動産に関するご相談を承っております。何時でもお電話ください。
[夕張キネマ街道]
今月、2泊3日で夕張にいってきました。夕張=倒産=暗い というイメージが強く、北海道の観光地としては、マイナーです。実際、ほとんど観光名所らしい観光名所はありません。下の写真のように、「夕張キネマ街道」を設けていますが、肝心の看板のペンキ絵が、すでにかなり劣化しています。写真はクリックすると拡大します。
[夕張ネオン街]
夜になると真っ暗です。下の写真は、唯一、飲み屋などが開業している「夕張の繁華街」ですが、それでも、このとおり。猫が一匹、佇んでいいます。写真はクリックすると拡大します。
[豊かな夕張の森]
それでも、夕張の森は豊かです。一歩脚を踏み入れれば、倒産した街のイメージとは逆に、芳醇な森が広がっています。
下の写真左は、ホテルの窓から見た夕張の森。本当に豊かな緑です。下の写真中央は、夕張の森を流れる川。見ているだけですがすがしくなる清流です。下の写真右は、ホテルの窓から見た夕暮れ時の夕張の森です。写真は、クリックすると拡大します。
[廃屋]
その夕張の豊かな森の中に廃屋が点在しています。
実は、今回の旅行の目的の一つは、この森の中の廃屋めぐりです。最近世界遺産登録で注目を浴びている軍艦島と異なり、注目度ゼロですが、その廃屋の一つ一つに家族のドラマがあったはずで、味わい深さからいえば、軍艦島に指摘します。
下の写真の廃屋ですが、一昨年夕張を訪れた際、まだこの家はあり、たまたま、その住人の方とお話をさせていただく機会がありました。その方は、普段は神奈川に住んでおられ、夏の間だけ、この家に来ていること、この家には猫が一匹おり、そばの物置にもやはり高齢の猫が住んでいて、自分がいないときは、近所の人に世話を頼んでいるとのことでした。しかし、今回は、ご覧のとおり、家は、雪で押しつぶされたのか、材木だけが積み上げられ、跡形もありません。もちろん、2匹の猫ちゃんの姿もありません。紫陽花だけがきれいに咲いていました。この2年の間に、その方と2匹の猫に何があったのでしょうか。その方も、猫も、どこかで生きていると思いたいものです。写真は、クリックすると拡大します。
下の写真左は、夕張の森で見つけた廃屋です。右は、雪の重みで押しつぶされた廃屋です。写真は、クリックすると拡大します。
[廃屋で命を繋ぐ猫たち]
夕張の廃屋には、実は、野良猫が住み着き、カラスの攻撃や雪や風の寒さに耐えながらも、必死で命を繋いでいる廃屋があります。下の5枚の写真は、廃屋に住み、命を繋いでいる力強い野良猫たちです。どの猫も、体が小さく、おそらく大きくなる前に、次の命を繋いで、死んでしまうのでしょう。特にカラスは獰猛で、生まれた5匹の子猫のうち4匹がカラスに殺されたそうです。写真は、クリックすると拡大します。
[廃屋の猫の家族]
下の写真も、森の奥の無人の物置に住み着き、命を繋いでいる猫の家族です。また来るときに、この廃屋で成長した子猫に会いたいものです。写真は、クリックすると拡大します。
[夕張は豊かな街です]
夕張は、いわゆる観光名所はありませんが、森は豊かで、廃屋やそこに住む野良ネコは、ドラマティックです。下の写真は、夕張の森で見かけた紅葉です。ここでは、セミとホトトギスが同時に鳴き、紫陽花と紅葉が同時に見られます。
写真は、クリックすると拡大します。
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「図解で早わかり 借地借家 法」
森公任 監修
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=3945
三修社 定価: 1,890円(本体:1,800円+税)
「賃貸借契約を締結すると、貸主と借主は長期間にわたってつき合うことになります。
長期の契約の間に貸主と借主との間でトラブルが生じてしまう可能性は決して低くありません。
本書は、借りる側、貸す側のどちらの立場からも必要となる借地借家法の基本事項を中心に解説しています。
賃貸借契約においてしばしばトラブルになりやすい、敷金・賃料・必要費・有益費といった金銭がらみの問題は、図表を使いながらわかりやすく説明しました。
「図解 相続・贈与・財産管理の法律と税金がわかる事典」
森 公任・森元 みのり 共同監修
2015年05月 発売
定価: 1,944円(本体:1,800円+税)
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=4172
「人の死と同時に必ず発生する相続。相続が発生した場合の相続分、遺言、遺産分割、登記、裁判所での調停などの手続き、相続税知識まで幅広くフォローしています。また相続が発生する前から準備をしておきたい事項について、贈与税の知識や生前契約、成年後見、信託などの財産管理契約のしくみについても解説しています。
相続登記申請書、遺言状、契約書、家事調停手続きなどの書式サンプルも豊富に掲載しています。平成27年度の税制改正にも対応した安心の1冊です!」
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今月、2泊3日で夕張にいってきました。夕張=倒産=暗い というイメージが強く、北海道の観光地としては、マイナーです。実際、ほとんど観光名所らしい観光名所はありません。下の写真のように、「夕張キネマ街道」を設けていますが、肝心の看板のペンキ絵が、すでにかなり劣化しています。写真はクリックすると拡大します。
[夕張ネオン街]
夜になると真っ暗です。下の写真は、唯一、飲み屋などが開業している「夕張の繁華街」ですが、それでも、このとおり。猫が一匹、佇んでいいます。写真はクリックすると拡大します。
[豊かな夕張の森]
それでも、夕張の森は豊かです。一歩脚を踏み入れれば、倒産した街のイメージとは逆に、芳醇な森が広がっています。
下の写真左は、ホテルの窓から見た夕張の森。本当に豊かな緑です。下の写真中央は、夕張の森を流れる川。見ているだけですがすがしくなる清流です。下の写真右は、ホテルの窓から見た夕暮れ時の夕張の森です。写真は、クリックすると拡大します。
[廃屋]
その夕張の豊かな森の中に廃屋が点在しています。
実は、今回の旅行の目的の一つは、この森の中の廃屋めぐりです。最近世界遺産登録で注目を浴びている軍艦島と異なり、注目度ゼロですが、その廃屋の一つ一つに家族のドラマがあったはずで、味わい深さからいえば、軍艦島に指摘します。
下の写真の廃屋ですが、一昨年夕張を訪れた際、まだこの家はあり、たまたま、その住人の方とお話をさせていただく機会がありました。その方は、普段は神奈川に住んでおられ、夏の間だけ、この家に来ていること、この家には猫が一匹おり、そばの物置にもやはり高齢の猫が住んでいて、自分がいないときは、近所の人に世話を頼んでいるとのことでした。しかし、今回は、ご覧のとおり、家は、雪で押しつぶされたのか、材木だけが積み上げられ、跡形もありません。もちろん、2匹の猫ちゃんの姿もありません。紫陽花だけがきれいに咲いていました。この2年の間に、その方と2匹の猫に何があったのでしょうか。その方も、猫も、どこかで生きていると思いたいものです。写真は、クリックすると拡大します。
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[廃屋で命を繋ぐ猫たち]
夕張の廃屋には、実は、野良猫が住み着き、カラスの攻撃や雪や風の寒さに耐えながらも、必死で命を繋いでいる廃屋があります。下の5枚の写真は、廃屋に住み、命を繋いでいる力強い野良猫たちです。どの猫も、体が小さく、おそらく大きくなる前に、次の命を繋いで、死んでしまうのでしょう。特にカラスは獰猛で、生まれた5匹の子猫のうち4匹がカラスに殺されたそうです。写真は、クリックすると拡大します。
[廃屋の猫の家族]
下の写真も、森の奥の無人の物置に住み着き、命を繋いでいる猫の家族です。また来るときに、この廃屋で成長した子猫に会いたいものです。写真は、クリックすると拡大します。
[夕張は豊かな街です]
夕張は、いわゆる観光名所はありませんが、森は豊かで、廃屋やそこに住む野良ネコは、ドラマティックです。下の写真は、夕張の森で見かけた紅葉です。ここでは、セミとホトトギスが同時に鳴き、紫陽花と紅葉が同時に見られます。
写真は、クリックすると拡大します。
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長期の契約の間に貸主と借主との間でトラブルが生じてしまう可能性は決して低くありません。
本書は、借りる側、貸す側のどちらの立場からも必要となる借地借家法の基本事項を中心に解説しています。
賃貸借契約においてしばしばトラブルになりやすい、敷金・賃料・必要費・有益費といった金銭がらみの問題は、図表を使いながらわかりやすく説明しました。
「図解 相続・贈与・財産管理の法律と税金がわかる事典」
森 公任・森元 みのり 共同監修
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定価: 1,944円(本体:1,800円+税)
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