ニャラリーガルはなちゃんのひねもすのたり日記
森法律事務所のトップに君臨するニャラリーガルハナちゃんとハナちゃんに従える下僕所長、それぞれの、ひねもすのたりのたりの日々を送ります。このブログで、社会に何かを発信しているわけではありません。
【ハナちゃん・ジロちゃん16歳】
ハナちゃんとジロちゃんは、きょうだいです。我が家の裏にあるアパートの「隙間」で、ミーちゃんという野良猫が産んだ猫です。合計4匹産みました。
ところが、近所からクレームが来たのか、そのアパートのオーナーが、この猫たちを追い出しました。そこで、ミーちゃんは、子猫を連れて、近所の中華料理屋の裏に引っ越しました。
そこは、冬はエアコンの室外機の風が吹き出し温かいでのです。また、そこの従業員たちも、みんな野良猫一家を可愛がってくれました。
そのうち、母猫はどこかに行き、子猫もちりじりになりました。その中華料理屋も閉店し建物も取り壊されました。
この4匹の猫のうち、ジロちゃんは、我が家の外階段に住み着くようになりました。餌をやっていたので、ここなら、くいっぱぐれがないと思ったのでしょう。
ハナちゃんは、普段はどこにいたのかわかりませんが、外階段に住んでいるジロちゃんに餌をやる時間になると、どこからともなく現れ、餌をもらい、また、どこかに去っていきました。
しかし、だんだん高齢化し、ジロちゃんが10歳の時に、空いている一部屋(自宅は飼い猫がいるので無理)で飼育するようになり、ハナちゃんが12歳の時に、職場に連れてきました。
本当は、一緒に飼育すればいいのですが、ジロちゃんは、野良時代から、闘争心にあふれる猫で、ハナちゃんを見ると、やたら喧嘩をふっかけるのです。ジロちゃんは、ほかの猫に対しても、そうで、別の流れの猫がやってきて、縄張りに入ると、猛然と攻撃を仕掛けます。一方、ハナちゃんは、流れてきた猫ともみんな仲良しになります。そこで、全く別の場所で飼育始めたのです。
ジロちゃんは、健康で血液検査も異常ありません。ただ、歯が歯槽膿漏で、かなり抜けてしまいました。あと、強度の便秘症で、毎日、薬を飲んでいます。
ハナちゃんは、目がいわゆるロンパリで、あと獣医さんが言いには、骨が一部変形していて、飛び降りたりジャンプしたりしたときは、かなり痛いのではないかといってました。それと、この子は、てんかん持ちで、季節の変わり目になると、しばしば発作を起こします。これだけ障害を抱え、野良猫として、12年間、よく生きてきたとおもいます。
ジロちゃんの縄張り意識は、相変わらず強烈で、寝てるとき以外は、5階の窓から、縄張りに近づく者はいないか、絶えず外を監視しています。ハナちゃんは、窓の外には興味なし。ただ、発作止めの薬のせいで、いつも寝ています。
この子たちとは、16年間のつきあいになりました。猫の16歳は、人間なら80歳!傘寿です。何日に生まれたのかわかりませんが、勝手に5月5日を誕生日としています。ジロちゃん、ハナちゃんも、飼い主観察しながら、「爺さんになったなぁ」なんて思っているでしょう。いつのまにか飼い主のほうが年下になりました。
16歳になったということは、ジロちゃん、ハナちゃんとは、16年間も、一緒に生きてきたということです。16年といえば、当時、小学1年生だった子が大学を卒業して社会人になる年月です。
この二匹には、感謝しかありません。
お母さん猫ミーちゃん、ジロちゃん、ハナちゃんのほかにきょうだい猫タロちゃん、サブちゃんがいて、この5匹は、全て去勢しました。
タロちゃんは、一時、ジロちゃんと行動を共にしていましたが、1年ほどで見かけなくなりました。サブちゃんは、近所の質屋さんが保護してしましたが、質屋さんが転居してしまいました。質屋さん、時々、戻ってきては世話をしていたようですが、これも5,6年前には見かけなくなりました。
お母さんミーちゃんも、近所をあちこちうろついていましたが、同じころ、見かけなくなりました。
ハナちゃんとジロちゃんは、きょうだいです。我が家の裏にあるアパートの「隙間」で、ミーちゃんという野良猫が産んだ猫です。合計4匹産みました。
ところが、近所からクレームが来たのか、そのアパートのオーナーが、この猫たちを追い出しました。そこで、ミーちゃんは、子猫を連れて、近所の中華料理屋の裏に引っ越しました。
そこは、冬はエアコンの室外機の風が吹き出し温かいでのです。また、そこの従業員たちも、みんな野良猫一家を可愛がってくれました。
そのうち、母猫はどこかに行き、子猫もちりじりになりました。その中華料理屋も閉店し建物も取り壊されました。
この4匹の猫のうち、ジロちゃんは、我が家の外階段に住み着くようになりました。餌をやっていたので、ここなら、くいっぱぐれがないと思ったのでしょう。
ハナちゃんは、普段はどこにいたのかわかりませんが、外階段に住んでいるジロちゃんに餌をやる時間になると、どこからともなく現れ、餌をもらい、また、どこかに去っていきました。
しかし、だんだん高齢化し、ジロちゃんが10歳の時に、空いている一部屋(自宅は飼い猫がいるので無理)で飼育するようになり、ハナちゃんが12歳の時に、職場に連れてきました。
本当は、一緒に飼育すればいいのですが、ジロちゃんは、野良時代から、闘争心にあふれる猫で、ハナちゃんを見ると、やたら喧嘩をふっかけるのです。ジロちゃんは、ほかの猫に対しても、そうで、別の流れの猫がやってきて、縄張りに入ると、猛然と攻撃を仕掛けます。一方、ハナちゃんは、流れてきた猫ともみんな仲良しになります。そこで、全く別の場所で飼育始めたのです。
ジロちゃんは、健康で血液検査も異常ありません。ただ、歯が歯槽膿漏で、かなり抜けてしまいました。あと、強度の便秘症で、毎日、薬を飲んでいます。
ハナちゃんは、目がいわゆるロンパリで、あと獣医さんが言いには、骨が一部変形していて、飛び降りたりジャンプしたりしたときは、かなり痛いのではないかといってました。それと、この子は、てんかん持ちで、季節の変わり目になると、しばしば発作を起こします。これだけ障害を抱え、野良猫として、12年間、よく生きてきたとおもいます。
ジロちゃんの縄張り意識は、相変わらず強烈で、寝てるとき以外は、5階の窓から、縄張りに近づく者はいないか、絶えず外を監視しています。ハナちゃんは、窓の外には興味なし。ただ、発作止めの薬のせいで、いつも寝ています。
この子たちとは、16年間のつきあいになりました。猫の16歳は、人間なら80歳!傘寿です。何日に生まれたのかわかりませんが、勝手に5月5日を誕生日としています。ジロちゃん、ハナちゃんも、飼い主観察しながら、「爺さんになったなぁ」なんて思っているでしょう。いつのまにか飼い主のほうが年下になりました。
16歳になったということは、ジロちゃん、ハナちゃんとは、16年間も、一緒に生きてきたということです。16年といえば、当時、小学1年生だった子が大学を卒業して社会人になる年月です。
この二匹には、感謝しかありません。
お母さん猫ミーちゃん、ジロちゃん、ハナちゃんのほかにきょうだい猫タロちゃん、サブちゃんがいて、この5匹は、全て去勢しました。
タロちゃんは、一時、ジロちゃんと行動を共にしていましたが、1年ほどで見かけなくなりました。サブちゃんは、近所の質屋さんが保護してしましたが、質屋さんが転居してしまいました。質屋さん、時々、戻ってきては世話をしていたようですが、これも5,6年前には見かけなくなりました。
お母さんミーちゃんも、近所をあちこちうろついていましたが、同じころ、見かけなくなりました。
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