ニャラリーガルはなちゃんのひねもすのたり日記
森法律事務所のトップに君臨するニャラリーガルハナちゃんとハナちゃんに従える下僕所長、それぞれの、ひねもすのたりのたりの日々を送ります。このブログで、社会に何かを発信しているわけではありません。
家賃滞納・建物明渡・欠陥住宅の相談は、不動産案件取扱件数トップレベルの森法律事務所へ
http://www.mori-law-office.com/fudousan/index.html
03-3553-5916
世間的には全く無名だが、地道に、しぶとく生き延びているものがある。
野良猫たちもそうだし、ある意味、自分の人生もそうだと思う。
脚光を浴びたことはなく、かといって脱線したこともなく
法曹界の片隅で 30数年 何とかすごしてきた。
カメラでいえば、このペンタックスK1000がそう。
1976年販売が開始され1997年までのロングランで、実に21年の間生産され続けた。
それだけではない。
このカメラの前身は、あのアサヒペンタックスSPだ。
SPを絞り込み測光から、今では当たり前の開放測光に変えたSPF。
そのSPFのマウントをプラクチカマウントからバヨネットマウントに変えたKM。
そのKMから、セルフタイマーとか、絞込みボタンとかを省いたエコノミーカメラが
このK1000だ。
基本性能はSPを引き継ぐものだから、SPが販売された1964年を起点とすると
変化の激しいカメラ業界で
33年間、同一カメラが生産され続けたことになる。
もともと輸出向けの安物カメラだったが、カメラのオート化がすすむと
オート化ゼロのこのカメラが、なぜか 逆に国内の一部のマニアに人気を呼び、それがロングランの原因になったようだ。
当時は、無骨なスタイルに違和感があったが、
今見ると、かっこいい。味わいがある。
速度は1000分の1秒が最高。自分でピントを合わせ、自分で絞りと速度を決め、自分で露出を合わせる。撮影したら、自分でフイルムを巻き上げる。カメラは、何一つしてくれません。しかも、ファインダー視野率90%、アルミ蒸着。ファインダーは暗い、小さい。
しかし、面白い。
時代の変化に最小限あわせ30年以上生き延びたK1000は、クラシックカメラとしては見向きもされないが、あの偉大なライカM3とか、ニコンFよりも、さらに偉大だと思う。カメラの野良猫か。
にほんブログ村
追伸
是非、ご購入ください。
最新版
図解で早わかり 借地借家 法
森公任 監修
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=3945
三修社 定価: 1,890円(本体:1,800円+税)
「賃貸借契約を締結すると、貸主と借主は長期間にわたってつき合うことになります。
長期の契約の間に貸主と借主との間でトラブルが生じてしまう可能性は決して低くありません。
本書は、借りる側、貸す側のどちらの立場からも必要となる借地借家法の基本事項を中心に解説しています。
賃貸借契約においてしばしばトラブルになりやすい、敷金・賃料・必要費・有益費といった金銭がらみの問題は、図表を使いながらわかりやすく説明しました
「最新 図解で早わかり
改正対応! 相続・贈与の法律と税金」
森公任 ・ 森元みのり 監修
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=3992
三修社 定価: 1,890円(本体:1,800円+税)
「本書では、相続分や遺産分割、遺言など相続のしくみについて詳細に解説するとともに、相続税や贈与税のしくみ、教育資金の一括贈与に伴う贈与税の改正など平成25年度の税制改正についてわかりやすく解説しています。
さらに遺言書や相続手続きにそのまま利用できる書式なども掲載し、相続手続きをスムーズに進めることができるよう工夫しました。」
http://www.mori-law-office.com/fudousan/index.html
03-3553-5916
世間的には全く無名だが、地道に、しぶとく生き延びているものがある。
野良猫たちもそうだし、ある意味、自分の人生もそうだと思う。
脚光を浴びたことはなく、かといって脱線したこともなく
法曹界の片隅で 30数年 何とかすごしてきた。
カメラでいえば、このペンタックスK1000がそう。
1976年販売が開始され1997年までのロングランで、実に21年の間生産され続けた。
それだけではない。
このカメラの前身は、あのアサヒペンタックスSPだ。
SPを絞り込み測光から、今では当たり前の開放測光に変えたSPF。
そのSPFのマウントをプラクチカマウントからバヨネットマウントに変えたKM。
そのKMから、セルフタイマーとか、絞込みボタンとかを省いたエコノミーカメラが
このK1000だ。
基本性能はSPを引き継ぐものだから、SPが販売された1964年を起点とすると
変化の激しいカメラ業界で
33年間、同一カメラが生産され続けたことになる。
もともと輸出向けの安物カメラだったが、カメラのオート化がすすむと
オート化ゼロのこのカメラが、なぜか 逆に国内の一部のマニアに人気を呼び、それがロングランの原因になったようだ。
当時は、無骨なスタイルに違和感があったが、
今見ると、かっこいい。味わいがある。
速度は1000分の1秒が最高。自分でピントを合わせ、自分で絞りと速度を決め、自分で露出を合わせる。撮影したら、自分でフイルムを巻き上げる。カメラは、何一つしてくれません。しかも、ファインダー視野率90%、アルミ蒸着。ファインダーは暗い、小さい。
しかし、面白い。
時代の変化に最小限あわせ30年以上生き延びたK1000は、クラシックカメラとしては見向きもされないが、あの偉大なライカM3とか、ニコンFよりも、さらに偉大だと思う。カメラの野良猫か。
にほんブログ村
追伸
是非、ご購入ください。
最新版
図解で早わかり 借地借家 法
森公任 監修
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=3945
三修社 定価: 1,890円(本体:1,800円+税)
「賃貸借契約を締結すると、貸主と借主は長期間にわたってつき合うことになります。
長期の契約の間に貸主と借主との間でトラブルが生じてしまう可能性は決して低くありません。
本書は、借りる側、貸す側のどちらの立場からも必要となる借地借家法の基本事項を中心に解説しています。
賃貸借契約においてしばしばトラブルになりやすい、敷金・賃料・必要費・有益費といった金銭がらみの問題は、図表を使いながらわかりやすく説明しました
「最新 図解で早わかり
改正対応! 相続・贈与の法律と税金」
森公任 ・ 森元みのり 監修
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=3992
三修社 定価: 1,890円(本体:1,800円+税)
「本書では、相続分や遺産分割、遺言など相続のしくみについて詳細に解説するとともに、相続税や贈与税のしくみ、教育資金の一括贈与に伴う贈与税の改正など平成25年度の税制改正についてわかりやすく解説しています。
さらに遺言書や相続手続きにそのまま利用できる書式なども掲載し、相続手続きをスムーズに進めることができるよう工夫しました。」
PR