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ニャラリーガルはなちゃんのひねもすのたり日記

森法律事務所のトップに君臨するニャラリーガルハナちゃんとハナちゃんに従える下僕所長、それぞれの、ひねもすのたりのたりの日々を送ります。このブログで、社会に何かを発信しているわけではありません。

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【今週のジロちゃん・ハナちゃん】


【明日香村】
どこまでも広がる田園風景。いいですね。観光客の多くが、リタイア組の男性という不思議な観光地ですが、理由がわかるような気がします。観光客密度が圧倒的に少なく、女性観光客も少ない。観光地でおなじみの、あの甲高い、機関銃のような会話が聞こえません。
その上、この田園風景。癒されます。

ここはポツンポツンとある住宅密集地。このレトロな雰囲気もいいです。ここに来たら、あの雑踏の観光地、行くのが嫌になります。


【明日香宮殿跡】
かっては、天皇が代わるたびに、新しい皇居が建築されました。飛鳥時代に入ると、天皇が代わっても、明日香村付近の範囲内で、皇居が、あちこちに建てられるようになりました。やがて中国に倣って、首都が決められました。


【蘇我入鹿首塚】
乙巳の変で暗殺された入鹿の首がここまで飛んできたということで建てられたお墓。この墓の下に入鹿の首があるそうです。

蘇我入鹿、歴史上、とんでもない悪役になっていますが、しょせん、政変は、どっちもどっち。個人的には、悪役にされてしまい、吉良上野介と並んで、かわいそうな人だと考えています。ただ、蘇我氏の傍流も入鹿暗殺に加わっているところから、やはり、専横ぶりがひどかったんだとは思います。
昔は、大化の改新とおしえられましたね。
それにしても、終のカメラ、ソニーRX100M7、すぐに白飛びする。キャノンは、ここまで白飛びしなかった気がするが。

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【今週のハナちゃん、ジロちゃん】


【明日香村】
連休を利用して明日香村へ行ってきました。天候が良かったこともありますが、典型的な里山風景で、観光地特有の雰囲気がなく、本当にいいところでした。

以前、親友たちと来たことがありますが、その時はレンタカー移動。今思うと、ここはレンタカーやめたほうがいいです。
特徴的なのは、明らかにリタイアしていると思われる高齢の男性が圧倒的に多かったこと。それも、一人の方が多かったです。同じ奈良でも、東大寺あたりが、女性が非常に多く、リタイアした男性は、ほとんどみかけないのですが、ここは真逆。おそらく、古代史の飛鳥時代に興味を持つ人の多くは、リタイア男性だからかもしれません。
(石舞台古墳)
明日香と言えば、ここですね。ここは、地中に遺跡が多数あることが推測されているので、開発・発掘禁止です。いつきても、風景は同じです。また、ここは、関西の学校の修学旅行の定番コースだそうです。

【ついのカメラ】
今は、デジタル一眼レフは時代遅れとなり、ミラーレスが主流となりました。
自分も、ニコンのZ9レベルがが普及機サイズに降りてきたら、購入しようと身構えていましたが、その前に体力が落ちてきました。
ミラーレスだから、一眼レフよりは軽いけど、いまの自分の体力では、きついと判断し、コンデジをついのカメラとすることにしました。



これが、そのついのカメラ。SONYRX100M7。Ⅰ型センサーで、フルサイズに比べると、1/3のサイズですが、ブログに載せる分には、関係ありません。個展で大きなサイズでプリントすれば、お里がしれますが、自分には、個展などは無関係。
真上から見るとこんな形。


これをみて、あっとおもったのは、この形、かってのミノルタと非常に似ています。SONYのカメラは、ミノルタを吸収して発足したから当然だけど、かって70年代に「握る手のひらになじむ」といわれた形状に似ています。

残念なのは、一眼レフに比べると、ダイナミックレンジが非常に狭い。すぐに白とびする。これは1型センサーの宿命。

購入の決め手は、光学ズームが24~200まであること。レンズ自体は明るくありませんが、テレ端で200は魅力的。おまけにこのカメラ、全画素超解像 ズーム という機能があり、なんと400ミリまで使えます。
この全画素超解像ズームというのが、正直、どういうものなのか、よくわかりません。デジタルズームとは違うんですね。画像の半分くらいをきりとるのはデジタルズームと同じだけど、カメラが、その画像データを解析し、データを加算して、光学ズームと同じ画素数にしてしまうらいいです。
ただ、さすがに400は、めったに使いません。200で十分ですが、いざというとき、400まで使えるのは心強いですね。
もちろん、速度、絞り、露出補正もできます。
一眼レフやミラーレスに比べると、小さなサイズに小さなボタンで、操作性は最悪。しかし、軽い!ポケットに入ります。
実は、ニコンD300一眼レフのサブ機として、キャノンG9XM2を数年前に購入したのですが、いつのまにかニコンはお蔵入り。もっぱら、キャノンのコンデジを使うことになりました。しかし、このコンデジ、テレ端が80。不便でした。壊れたので買い替えたのですが、ついのカメラとして、大正解でした。
で、下の写真は、初の試し撮り。モデルは、ジロちゃんです。

翌日、事務所での初めての試し撮りが、下の写真。モデルは、ハナちゃんです。


このカメラをもって、明日香に行きました。はたしてちゃんと写っているか。


【今週のジロちゃん・ハナちゃん】


【浄土ヶ浜】

まだ20代だったころ、親友3人と、浄土浜に行き、遊覧船に乗りました。約40年ぶりに再訪したわけですが、記憶の中での浄土ヶ浜とは全く違ってました。
盛岡からバスで宮古へ
浄土ヶ浜に行くには、新幹線で盛岡まで行き、そこから高速バスで宮古へ向かいます。
個人的には、浄土ヶ浜より、里山の中を走るバス旅が最高に良かったです。2時間、里山の風景を楽しめました。


宮古駅から浄土ヶ浜へ
宮古駅に着くと、そこからさらにバスに乗り、港まで行き遊覧船に乗ります。カモメに餌付けをしているので、船が動き出すとカモメが餌をもとめてやってきます。ちゃんと船員さんが餌をやってました。海に向かってなげるのですが、驚くくらい、上手にキャッチします。

天候はよくなかったのですが、浄土ヶ浜にいる間だけ、不思議と晴れました。


ここは、太平洋に面した荒波のところですが、奇岩が荒波を防ぎ、穏やかな海になっています。ある偉い僧侶が、岩よりこちらが浄土、荒波の向こうが地獄といったことから、浄土ヶ浜と名付けられたようです。



【今週の食べ物】
左下は、新幹線の中で食べたノリ弁。右下は、ホテルの朝食バイキング。このホテル、旅行客は、ほとんどおらず、現地で働く人たちが社宅代わりに使っているようでした。
【ハナちゃん・ジロちゃん】


【皇居三の丸尚蔵館】

皇居三の丸尚蔵館で「花鳥風月―水の情景・月の風景」をテーマとした美術展をしているときいたので、行ってきました。70歳以上は無料なのです。
話題は、伊藤若冲の伊藤若の・国宝《動植綵絵どうしょくさいえ》。
写真は、琳派の誰かが(名前忘れました)作成した箱の一部。川の迫力ある流れを描き切った名作です。

【皇居のお堀と白鳥】
皇居のお堀を悠然と及ぶ白鳥。なんとなく、やんごとなき高貴な鳥に見えます

【皇居の中のフタバ】
おいしかったですよ

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