忍者ブログ

ニャラリーガルはなちゃんのひねもすのたり日記

森法律事務所のトップに君臨するニャラリーガルハナちゃんとハナちゃんに従える下僕所長、それぞれの、ひねもすのたりのたりの日々を送ります。このブログで、社会に何かを発信しているわけではありません。

2024/11    10«2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »12
明日香村 亀石
この明日香村には、奇妙な石のオブジェみたいなものが所々においてあります。
これもその一つで亀石。

こういう重要な文化財が、普通の民家の敷地に接しておいてあります。


聖徳太子生誕地
ここで聖徳太子が生まれたそうです。道路沿いに標識がポツンとあります。


明日香村の夕方と夜


宿泊ホテルの朝食
 ビユッフェ形式でしたが、ごちそうばかりで、食べすぎました。


高松塚古墳
翌朝は、高松塚古墳へ、のどかな田園地帯の一角にあります。

高松塚古墳の外形

レプリカがおいてありました。
PR
【今週のハナちゃん】


【飛鳥寺】

この飛鳥寺の飛鳥大仏は国宝ですが、撮影自由です。
仏像は、中国の北魏様式をそっくりまねたもので、まだ日本独自の仏像は制作されていませんでした。


鞍作の鳥が作成したといわれる仏像です。これは、日本独自か?

飛鳥時代から飛鳥を流れている飛鳥川。
普通の小川ですが、歴史的には大変重要な意味があります。
この小さな川で、当時の日本の首都だった飛鳥住民が必要とする水をまかなえていたのでしょうか。
しかも、この川は、大阪湾と通じいて、当時の物流の幹線でした。こんな小さく、底の浅い川ですが。
【今週のジロちゃん・ハナちゃん】


【明日香村】
どこまでも広がる田園風景。いいですね。観光客の多くが、リタイア組の男性という不思議な観光地ですが、理由がわかるような気がします。観光客密度が圧倒的に少なく、女性観光客も少ない。観光地でおなじみの、あの甲高い、機関銃のような会話が聞こえません。
その上、この田園風景。癒されます。

ここはポツンポツンとある住宅密集地。このレトロな雰囲気もいいです。ここに来たら、あの雑踏の観光地、行くのが嫌になります。


【明日香宮殿跡】
かっては、天皇が代わるたびに、新しい皇居が建築されました。飛鳥時代に入ると、天皇が代わっても、明日香村付近の範囲内で、皇居が、あちこちに建てられるようになりました。やがて中国に倣って、首都が決められました。


【蘇我入鹿首塚】
乙巳の変で暗殺された入鹿の首がここまで飛んできたということで建てられたお墓。この墓の下に入鹿の首があるそうです。

蘇我入鹿、歴史上、とんでもない悪役になっていますが、しょせん、政変は、どっちもどっち。個人的には、悪役にされてしまい、吉良上野介と並んで、かわいそうな人だと考えています。ただ、蘇我氏の傍流も入鹿暗殺に加わっているところから、やはり、専横ぶりがひどかったんだとは思います。
昔は、大化の改新とおしえられましたね。
それにしても、終のカメラ、ソニーRX100M7、すぐに白飛びする。キャノンは、ここまで白飛びしなかった気がするが。

【今週のハナちゃん、ジロちゃん】


【明日香村】
連休を利用して明日香村へ行ってきました。天候が良かったこともありますが、典型的な里山風景で、観光地特有の雰囲気がなく、本当にいいところでした。

以前、親友たちと来たことがありますが、その時はレンタカー移動。今思うと、ここはレンタカーやめたほうがいいです。
特徴的なのは、明らかにリタイアしていると思われる高齢の男性が圧倒的に多かったこと。それも、一人の方が多かったです。同じ奈良でも、東大寺あたりが、女性が非常に多く、リタイアした男性は、ほとんどみかけないのですが、ここは真逆。おそらく、古代史の飛鳥時代に興味を持つ人の多くは、リタイア男性だからかもしれません。
(石舞台古墳)
明日香と言えば、ここですね。ここは、地中に遺跡が多数あることが推測されているので、開発・発掘禁止です。いつきても、風景は同じです。また、ここは、関西の学校の修学旅行の定番コースだそうです。

【ついのカメラ】
今は、デジタル一眼レフは時代遅れとなり、ミラーレスが主流となりました。
自分も、ニコンのZ9レベルがが普及機サイズに降りてきたら、購入しようと身構えていましたが、その前に体力が落ちてきました。
ミラーレスだから、一眼レフよりは軽いけど、いまの自分の体力では、きついと判断し、コンデジをついのカメラとすることにしました。



これが、そのついのカメラ。SONYRX100M7。Ⅰ型センサーで、フルサイズに比べると、1/3のサイズですが、ブログに載せる分には、関係ありません。個展で大きなサイズでプリントすれば、お里がしれますが、自分には、個展などは無関係。
真上から見るとこんな形。


これをみて、あっとおもったのは、この形、かってのミノルタと非常に似ています。SONYのカメラは、ミノルタを吸収して発足したから当然だけど、かって70年代に「握る手のひらになじむ」といわれた形状に似ています。

残念なのは、一眼レフに比べると、ダイナミックレンジが非常に狭い。すぐに白とびする。これは1型センサーの宿命。

購入の決め手は、光学ズームが24~200まであること。レンズ自体は明るくありませんが、テレ端で200は魅力的。おまけにこのカメラ、全画素超解像 ズーム という機能があり、なんと400ミリまで使えます。
この全画素超解像ズームというのが、正直、どういうものなのか、よくわかりません。デジタルズームとは違うんですね。画像の半分くらいをきりとるのはデジタルズームと同じだけど、カメラが、その画像データを解析し、データを加算して、光学ズームと同じ画素数にしてしまうらいいです。
ただ、さすがに400は、めったに使いません。200で十分ですが、いざというとき、400まで使えるのは心強いですね。
もちろん、速度、絞り、露出補正もできます。
一眼レフやミラーレスに比べると、小さなサイズに小さなボタンで、操作性は最悪。しかし、軽い!ポケットに入ります。
実は、ニコンD300一眼レフのサブ機として、キャノンG9XM2を数年前に購入したのですが、いつのまにかニコンはお蔵入り。もっぱら、キャノンのコンデジを使うことになりました。しかし、このコンデジ、テレ端が80。不便でした。壊れたので買い替えたのですが、ついのカメラとして、大正解でした。
で、下の写真は、初の試し撮り。モデルは、ジロちゃんです。

翌日、事務所での初めての試し撮りが、下の写真。モデルは、ハナちゃんです。


このカメラをもって、明日香に行きました。はたしてちゃんと写っているか。


カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1
3 4 5 6 7 8
10 11 12 13 14 15 16
18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新CM

[01/23 サイズ]

最新TB

プロフィール

HN:
森 公任
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

アクセス解析

| HOME Next >>
Copyright ©  -- ニャラリーガルはなちゃんのひねもすのたり日記 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]